はじめに |
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オタクブームと呼ばれた時期がありました。 「電車男」のヒットをはじめ、ライトノベルのヒット、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の人気、メイド喫茶の乱立など私たちの記憶に割と新しいものです。 また最近では「腐女子」ブームとでもいえましょうか。腐女子を扱った「となりの８０１ちゃん」はブログからドラマ化、コミック化、ドラマＣＤ化などメディアミックス展開されています。その傾向はアニメだけでなく他の分野、コミック、ドラマＣＤ、映画などに展開されることが増え、同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」はコミックマーケットからコミック、アニメ、実写映画、コンシューマゲームへと活躍の場所を広げていました。 これらの一連の展開は落ち着きを見せていた「オタクブーム」は新たな「メディアミックスブーム」として業界をにぎわせていきそうな勢いです。 これらの傾向はアニメ、コミックなどを好む人達が集まる場、コミックマーケットへ興味を抱いた人、などコミケの初参加の増加をもたらしています。 コミケ初参加、初体験の人によって参加者数はうなぎのぼり。２００７年夏のコミックマーケットでは史上最多参加者数を記録、２００７年の冬のコミックマーケットでも冬に開催されたものとしては過去最多参加者数を記録しています。 コミケ初体験、初参加の人たちが、コミックマーケットに行こうとしたとき、何かしら下準備をするでしょう。インターネットでは良質の解説ページが多くありますし、コミックマーケット主催者のコミックマーケット準備会のページにもいろいろと説明が載っています。それにのかった形でこのサイトがあります。 にもかかわらず、コミックマーケットのルールを知らずに参加してしまう人が増加しているようです。そんな人たちにルールなどを伝授すべくこのサイトを作りました。 偉そうにいっていますが、私たちもコミックマーケットに関して初心者です。参加回数は片手で収まる程度ですし、サークル参加に至っては１回です。それでも何か伝えられることがあるだろう、ということでサイトをつくりました。 |
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注意事項、免責事項、参考文献 |
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このサイトは小田原千代来、綾瀬暁照が運営する個人サイトです。 よってサイトのページに書かれている内容は個人的、主観的観点を大いに含んでいます。 そのため、コミックマーケット準備会とは異なることを述べている可能性もあります。その結果、サイトを見て間違った情報をユーザさんが得て、何らかの損害等を受けたとしても当サイトは一切の責任を負いません。免責とさせていただきます。 また、個人サイトであるため、コミックマーケット準備会、コミックマーケット関連企業とは一切関係がありません。 とりあえず「コミックマーケット」「コミケ」「コミケット」は有限会社コミケットの商標です。 当サイトの情報はカタログやパンフレットなどを公式の情報を元にしています。だからこんなサイトみるよりもカタログ見た方が情報がいっぱい載っているし、信頼のおける情報です。あと、コミックマーケット公式サイトにもいろいろと情報が載っているのでそちらも確認ください。 ではどうぞ あと、特に断りがない限り以下の情報元を参考にしています。 コミックマーケット公式ＨＰ コミックマーケットカタログＣＤ−ＲＯＭ版（Ｃ７２〜７４） 企業ブースパンフレット（Ｃ７０〜７４） コミックマーケットサークル参加申込書セット（Ｃ７３〜７４） コミックマーケットアピール（Ｃ７３） |